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    ブルガリ「セルペンティ」新作“ブラック”腕時計

    15/09/2022

    ブルガリ(BVLGARI)から、“ブラック”カラーの新作レディース&メンズ腕時計が登場。2022年9月より発売される。

    蛇モチーフの「セルペンティ セドゥットーリ」

    左から)「セルペンティ セドゥットーリ」880,000円
ブリリアンカットダイヤモンド(約0.38ct) 1,408,000円 ※予定価格
    左から)「セルペンティ セドゥットーリ」880,000円
    ブリリアンカットダイヤモンド(約0.38ct) 1,408,000円 ※予定価格

    スネークヘッドを思わせるケースと、うろこモチーフのブレスレットを組み合わせたレディース腕時計「スーパーコピー時計」には、ブラックダイアル×ローズゴールドベゼルの新作がラインナップ。ベゼルには、38石のダイヤモンドをセットし、より一層華やかなデザインに仕上げている。

    ブレスレットが巻き付く「セルペンティ スピガ」

    「セルペンティ スピガ」2,090,000円 ※予定価格
    「セルペンティ スピガ」2,090,000円 ※予定価格

    手首に巻き付くブレスレットが特徴の「セルペンティ スピガ」ウォッチにも、ブラックをベースにした新作が仲間入り。ローズゴールド製ベゼルと、ブラックセラミック製ブレスレットに、光り輝くダイヤモンドをあしらった。

    ブランドロゴが魅力の「ブルガリ・ブルガリ」

    左から)「ブルガリ・ブルガリ」41mm 627,000円、33mm 467,500円
    左から)「ブルガリ・ブルガリ」41mm 627,000円、33mm 467,500円

    ブランドロゴが目を引くアイコンウォッチ「ブルガリ・ブルガリ」からも、ダイアル・ベゼル・ブレスレットを黒で統一したオールブラックモデルが登場。ダイアルには、コントラストの効いたホワイトのインデックスを採用している。女性向けのケース径33mmモデルには、クォーツムーブメントを、男性向けの41mmモデルには、自動巻きムーブメントBVLキャリバー191を搭載した。

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    時計はまさに熟練の技で仕上げられおり

    18/05/2022

    この自社製ムーブメントの構造は、伝統的なジュネーブの手法に則ったもので、スイスの最高級のデザインにほかならない。ムーブメントにはジュネーブ・シールが刻印され、時計はまさに熟練の技で仕上げられおり、ムーブメントはすべて手作業で面取りされ、全体に深いジュネーブストライプが施されている。

    レゼルボワール ハイドロスフィア ブロンズ“モルディブ エディション”

    文字盤6時位置の“時”をデジタルで示すジャンピングアワーと、外周の円弧状スケールに“分”を示すレトログラード式分表示を融合。時表示の下にはパワーリザーブ表示を備える。レトログラード針に対応したダブルスケール付きの逆回転防止ベゼルを採用。付け替え用ラバーストラップ入りの専用ボックスが付属。

    ジャガー・ルクルト ポラリス・マリナー・メモボックス

    機械式アラームの名作をモダンアレンジで復刻
    回転式インナーベゼル、機械式アラーム機構、音の伝達のよい3層ケースバックを擁し、1968年に登場した「メモボックス・ポラリス」を本格ダイバーズで再現。ブルーグラデーション文字盤の中央に、同じ仕様のアラーム設定用インナーディスクを取り入れた。

    サブマーシブル ブロンゾブルーアビッソ

    ジャケットに合わせやすい歴代最小ブロンゾ誕生
    これまで47mm径 で展開してきたブロンゾに、 パネライ コピー では小振りの42mmがレギュラーモデルとして新登場。逆回転防止ベゼルもブロンズ製で、外装全体で経年変化が楽しめる。深いブルーのダイヤルがなんともシック。

    このキャリバーとこの時計が私にとって魅力的なのは、優れたデザインと仕上げが実用性と結びついている点である。この時計は、どこでも修理可能であることを念頭に作られている。ジュルヌやランゲのオーナーであれば、本家本元で修理に出したくなるだろうし、ヴァシュロンのオーナーも同じだろう。しかし私は、ヴァシュロンの基幹ムーブメントが、ハイエンドムーブメント専門の時計師であれば誰でも修理できるようになっているというアイデアに好感を持っている。

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    2021新作 オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」の42mmモデルに新たなバージョンが登場

    28/09/2021

    オーデマ ピゲが、最新の一体型フライバック クロノグラフ ムーブメント、キャリバー4404を搭載したロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 42mmを2種発売します。堅牢なチタンやステンレススティールのケースに組み合わせた「メガタペストリー」ダイヤルはライトブルーまたはカーキで、カラーを合わせた交換可能なテキスタイルモチーフのラバーストラップがついています。ウォッチは視認性を向上させるため、ダイヤルデザインがやや変更されました。アドベンチャーを感じさせるこの二つのリファレンスは、世界各地のオーデマ ピゲ ブティックのみで販売されます。

    最新のフライバック クロノグラフ、最高のパフォーマンス
     二つの新しいロイヤル オーク オフショア モデルは、新しい自動巻き一体型クロノグラフ、キャリバー4404を搭載。軸歯車とフライバック機能を備えています。通常のクロノグラフと違い、フライバック機能ではストップ、リセット、再スタートのアクションを一度に行うことができます。軸歯車は垂直クラッチシステムと共に機能し、クロノグラフのスタートやストップ時に、秒針はブレることなく正確に作動します。さらにプッシュピースを押した時の感触がなめらかです。特許保持のゼロリセットメカニズムにより、各カウンターの針を瞬時にゼロリセットすることができます。

     ウォッチのサファイアケースバックからはムーブメントの軸歯車や、(※)クロノグラフが作動する時のクロノグラフのハンマーが“踊る” 様子を見ることができます。ムーブメントはエンボスによるAPの頭文字で飾った22Kピンクゴールドの回転錘を備えています。オーデマピゲ スーパーコピーその洗練された手仕上げは「コート・ド・ジュネーブ」、サテンブラッシュ、ポリッシュ面取りなどを含みます。

    (※)リセットのプッシュピースを押すと、レバーが駆動するハンマーがクロノグラフの中央カムを打ち、クロノグラフ歯車と針をゼロの位置に戻す。

    AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 2021新作 オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク オフショア  クロノグラフ」の42mmモデルに新たなバージョンが登場

    安全で効率的な交換可能ストラップシステム
     二つのロイヤル オーク オフショア クロノグラフの新モデルは、マニュファクチュールの新しい交換可能ストラップシステムを備えています。交換可能システムはバックルとケーススタッズに直接に組み込まれており、ケースのデザインと完璧に調和しています。

     お客様は新しいタイムピースのストラップとバックルを、カチッとクリックするだけで簡単に交換することができます。またダブルプッシュ システムにより腕につけたウォッチを安全に守ります。

     二つのモデルには交換可能なテキスタイルモチーフのラバーストラップがついています。ライトブルーまたはカーキで、それぞれのダイヤルカラーとマッチしています。またどちらも二本目の交換可能ブラックのカーフスキン レザーストラップが付属。ロイヤル オーク オフショア 42mm コレクションの交換可能ストラップの2021年のバリエーションには、ダークブルーとブラックのラバーストラップが含まれています。

    AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) 2021新作 オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク オフショア  クロノグラフ」の42mmモデルに新たなバージョンが登場

    妥協を許さないパワフルで洗練されたデザイン
     新しいロイヤル オーク オフショアのケースにはステンレススティールとチタンの二種類があり、どちらもブラックラバーのリューズとプッシュピースを備えています。いずれもマニュファクチュールのトレードマークである手仕上げのサテンブラッシュとポリッシュ面取りを組み合わせています。

     ステンレススティールのモデルはブラックカウンターとブラックのインナーベゼル、そして「メガタペストリー」模様のライトブルーダイヤルを組み合わせています。この模様は2001年に初めてロイヤル オーク オフショアコレクションで発表されたものです。カウンターのアラビア数字とクロノグラフのセンターセコンドに使われたオレンジカラーが、生き生きとしたタッチを添えます。一方、チタンモデルではカーキの「メガタペストリー」ダイヤルと同色のインナーベゼル。時計スーパーコピーシルバーカラーのカウンターにはブラックのプリントアワーマーカー、アラビア数字、そしてクロノグラフ針が並びます。

     新しいカラーの他に、ロゴも新しくなりました。長い署名ロゴではなく、APの頭文字が3時位置におかれ、スポーティな雰囲気となりました。

     いずれもオリジナルのロイヤル オーク オフショアのようにカウンターは縦に並んでいますが、読みやすくするため配置を逆にし、時カウンターが12時位置、小秒針カウンターが6時位置となっています。一方、分カウンターは以前と同じ9時位置です。さらにカウンターは全て中心から同じ距離に配置され読みやすくなっています。デイト窓にはダイヤルに一体化させたルーペガラスがついています。

     ホワイトゴールドのアワーマーカー、アラビア数字、ロイヤル オーク針はすベて蓄光処理を施し、二つのタイムピースのケースカラーに合わせたデザインを完成させています。

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    鈴木保奈美さんがまとう名品「オメガ」スピードマスター|女性らしさが引き立つ【クロノグラフ】の甘美な魔法

    20/07/2021


    スポーティさとエレガンス、強さとしなやかさ…、一見相反する要素を持ち合わせる「ラグジュアリースポーツウォッチ」。時計界ではもはやトレンドを超え、ラグジュアリーウォッチそのものの概念のひとつとして定着しています。『Precious』7月号では、各ブランドの個性と矜恃を映し出し、つける人のセンスや生き方さえも語る「ラグジュアリースポーツウォッチ」の魅力に迫りました。今回はオメガ『スピードマスター 38mm』をご紹介します。

    スポーティさとエレガンス、強さとしなやかさ…、一見相反する要素を持ち合わせる「ラグジュアリースポーツウォッチ」。時計界ではもはやトレンドを超え、ラグジュアリーウォッチそのものの概念のひとつとして定着しています。

    『Precious』7月号では、そんな「ラグジュアリースポーツウォッチ」の魅力に迫りました。オメガ時計 メンズ各ブランドの個性と矜恃を映し出し、つける人のセンスや生き方さえも語る新しい時代の名品時計をまとい、前を向いて生き抜く現代女性を演じたのは、鈴木保奈美さんです。

    今回はオメガ『スピードマスター 38mm』をご紹介します。

    女性らしさが引き立つクロノグラフの甘美な魔法


    時計『スピードマスター 38mm』¥1,177,000・ピアス¥319,000・リング[ホワイトゴールド]¥154,000・[ローズゴールド]¥140,800(オメガ)、ワンピース¥69,300・ベルト¥18,700(三喜商事〈マーク・ケイン〉)、車/アストンマーティン『DBX』¥22,995,000~(アストンマーティン ジャパン)
    洒脱なカプチーノ・カラーで新たな魅力を宿した才色兼備のクロノグラフが、ドラマティックな時を刻む。本来はカジュアル&スポーティなクロノグラフも、女性の手首になじむ38mm径ケースと、ニュアンスのあるトープブラウンのストラップでフェミニンさが加速!

    透け感のあるカーキのワンピースと合わせて、アースカラーのグラデーションにまとめて。

    カラーリングの妙が光るフェミニン&リッチなクロノ


    時計『スピードマスター 38mm』●ケース:ステンレススティール×セドナゴールド×ダイヤモンド ●ケース径:38mm ●ストラップ:レザー ●自動巻き ¥1,177,000(オメガ)
    ストップウォッチ機能が付いたクロノグラフのなかでも、歴史的傑作と謳われている『スピードマスター』。オメガ コピーかつては男性的なイメージが強かったクロノグラフを、いち早く女性のためにソフィスティケートさせたオメガの、卓越した色&素材使いが光るのがこの、38mm径モデル。

    従来のピンクゴールドより赤味の強い、独自の「セドナゴールド」とベゼルのダイヤモンドが程よいリッチ感を演出。

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    パテック フィリップ Ref.2523 ‘ユーラシア・ダイヤル’、フィリップスオークションに出品される超希少モデルを実機レビュー

    27/04/2021

    これまで知られていなかったこのクロワゾネのワールドタイムは、5月のジュネーブオークションで約380万ドルで販売される見込みだ。

    時計オークションの世界では、確かなことなどほとんどない。ただひとつだけ確かなことは、パテック フィリップのRef. 2523とRef. 2523-1 ワールドタイムは稀少であり、大抵かなりの高値で取引されるということ。フィリップスはこの5月にジュネーブで開催されるオークションに、最も希少な2523を出品する予定である。ロット33として出品されるのは、これまで知られていなかったクロワゾネのユーラシアダイヤルを備えたイエローゴールド製のRef.2523だ。現在の予想落札価格は330万ドル(約3.5億円)だが、これはただ事ではない。

     この時計の希少性を高めているのは、どんなものでも同じだが、細部にある。1950年代のパテックのワールドタイムは大量生産されておらず、一般的には大富豪やメガミリオネアたちが購入していた(それ以外の人はごめんなさい)。Ref. 2523は何本作られたかという議論もあるが、25本以下であることは間違いないだろう。しかしそれは、Ref. 2523とRef. 2523-1の全モデルを俯瞰した場合の話。オークションに出品されているこの時計に限って言えば、その数はかなり少なくなる。

     ユーラシア大陸の地図をモチーフにしたクロワゾネ文字盤を備えたイエローゴールド製のRef. 2523ワールドタイムは、これまでに3本しか製造されていないことが知られている。そのうちの1本はパテック フィリップ・ミュージアムに、もう1本は現在個人のコレクションに、そして3本めは……そう、今ご覧になっているものだ。

     こうした時計がオークションに最後に出たのは、2002年にアンティコルムで、170万スイスフラン強で落札されたときだ。その時計のケース番号は 306201で、この時計のケース番号は306193。これは、前述のとおりこれまで知られていなかったもので、もちろん所有していた個人コレクター以外には知られていなかった。オークションハウス・フィリップスによると、このモデルはRef. 2523 ユーラシアダイヤルの中でも最も早く製造されたモデルで、製造は1953年、販売記録は1954年12月7日となっている。

     私たちは過去に、ダブルネームのブルーエナメル、ギヨシェ、ティファニーのダブルネームなど、さまざまなバリエーションの文字盤を備えたRef. 2523とRef. 2523-1を取り上げた。クロワゾネ文字盤は、地理が描かれている場合はほとんどが北アメリカか南アメリカをモチーフにしている。これらの時計がオークションに出品された場合、注目が集まり、ほとんどの場合、7桁の価格(日本円で億を超える)で取引されることになるのだ。そんな中でも、ユーラシア大陸の文字盤のバリエーションは、全く別次元の非常に高い希少性をもっている。

     ミッドセンチュリーのパテック フィリップのワールドタイムには、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールドのケースが存在することが知られているが、現存する3つのユーラシア・モデルは全てイエローゴールドで、全てRe. 2523モデルとして登場している。Ref. 2523とRef. 2523-1の見分け方は、ラグを見れば一目瞭然だ。この時計は、ラグがケースとドラマチックに重なっているのがわかる。一方、Ref. 2523-1のラグはケースと同じ高さになっている。

     これらのパテック フィリップのワールドタイムは1953年に製造されたものである。36mmケース、二つのリューズ、41都市のリング、そしてユーラシア大陸をモチーフにしたクロワゾネの文字盤などが特徴的だ。この時計は、パテックとルイ・コティエとのパートナーシップによるもので、ルイ・コティエは1931年からパテックのためにワールドタイムの複雑機構を製作していた。1950年代初頭、ルイ・コティエは、この時計に搭載されている18石の手巻きキャリバー12-400HUの二つのリューズを備えたワールドタイム機構を開発。

     フィリップスによると、これらの時計の最終組み上げは、コティエ自身が行い(本人の強い希望で)、特徴的な針も自分で手作りしたという伝説がある。この作品では、エナメルディスクにコティエの「LC」というサインが入っている。

     この時計の美しさは、全てのタイムゾーンを同時に表示することができるという点にある。文字盤のデザインは確かに複雑だが、美しさと機能性を両立させるようにレイアウトされているのだ。文字盤の外側にはあらゆるの都市名が配置され、2色の24時間表示、そして中央にはマリンブルー、ゴールド、グリーン、ターコイズの4色のポリクロームクロワゾネエナメルを配置。文字盤には、イエローゴールド製のローマ数字とスティックマーカーが配されている。今回の販売では、ブラウン(写真)、イエロー、ピスタチオの3種類のカスタムパテックストラップが付属する。

     言うまでもなく、この時計はかなりの大物だ。近年の大物ロットのように、350万スイスフラン(約380万ドル、約4億円)の見積額を超えても不思議ではない。レア(中でも特に珍しいパテック)な代物は売れる。この時計はそれらと同じくらい希少なものなのだ。

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